現場で使うタテールはレンタルで
タイトルにあります「タテール」とは何かと申し上げますと、建築などで利用するクレーンの名称の1つです。
特に、このタテールは巨大なサイズではなく、1.3メートルくらいから2メートル程の高さで、その伸びるアームは2段階式で折り曲げることができ、真上だけではなく吊り下げる機能にも優れています。
さらに、約95から90センチ幅のコンパクトさが特徴となります。
ですので、フォークリフト(車の前方に突き出た2本のフォーク状のアームで、荷物の積み込み・積み下ろしや収納などに使われる運搬車を意味する大きな車の意味です。
)が入れない狭い現場などでは、大活躍する器機にあたります。
また、小型ですのでバッテリーが動力源ですし本体の重さも690から880キログラムくらいで運搬にも便利です。
吊り上げは、アームとウィンチのどちらでも電動スイッチで操作ができることも魅力かと思われます。
このクレーンを使用する場面はパネル建込みや鉄骨建方に多く見受けられ、特にレンタル品のタテールはALC間仕切りという、Autoclaved・Lightweight・aerated・Concreate(軽量気泡コンクリート)で出来たい普通のコンクリートよりも軽く、耐久性・耐火性が高い外壁素材を安全に効率よく建込みできますので人気です。
しかし、小型サイズと言っても保管場所や部品のチェックも必要となるためレンタルする現場が多く大阪府にあるトミナガリース株式会社では、最短3日間より長期は割安な料金プランを設定しています。